キャラの濃いらしい己は高い高い棚の上。
他人を晒し者にする人間観察記。
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たろちゃん小学校入学して間も無くの事、いつものように同級生のお友達と寄り道に巻き込みながら(寄り道の帝王参照)、帰宅しておりました。
その当時住んでいた所というのは、住宅地として一戸建ての建設ラッシュ状態。
でもまだまだ田んぼがいたるところに点在しているというような所だったんですが、その寄り道場所も当然のように田んぼがあり、かなり大きな用水路が迷路のように張り巡らされておりました。
寄り道大好きな小学一年生達には格好の寄り道場所な訳ですよ。
当然、危険も伴います。
期待を裏切らないと言うか。
お約束と言うか。
絵に書いた通りと言うか。
たろちゃん転落!!
やっちゃいました。
その用水路、幅約1m深さ1.5m(…位だったと記憶してますが定かではない)で、田植え時期だったので、水深はその半分位はありました。
水流もそこそこ。
落ちた少し先からは蓋!
その先は道路の下へ潜り込んでる!!
たろちゃんピーンチ!!
友人の一人が機転を利かせて近くにいた大人を呼びに行ってくれたので、蓋の下に潜り込むギリギリのところで引き上げられました。
助かったのはそれだけではないんですね。
ピッカピカのランドセル。
浮くんですよね、アレ。
ランドセル背負ってたお陰でぷかぷか浮かんでたそうです。
さすがは児童用。
よく出来てるなぁ。
ま、たろちゃんのことだから仮に蓋の下に潜り込んでも奇跡的にどっかからそのまま流れて出て来そうだけど(笑)
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