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とある老舗な超郊外店舗の、これまたそういう店にありがちな古い機種を設置しているコーナー…そのコーナー自体スタッフサイドでは老人ホームと呼ばれておりましたが、そこの常連様なおじいちゃんの話。
そのおじいちゃん、推定70歳↑。
いつも緑に2本の白ラインの入ったジャージという、場所柄ありがちな素敵な装い(笑)
ニコニコしながらお店に入ってこられます。
そのコーナーは固定で設置しているワゴンの目の前に在ったんですけど、大当りすれば必ず呼んでくれて、
「今日もコォヒィ飲めたよ」
と必ず買ってくれます。
玉がある間はそうやって、まぁそれなりの頻度で買ってくださる良いお客様なんですが、ひとつ困った所がありまして。
ワゴン嬢のナンパ(笑)
まだ私がそのお店に入り始めたばかりの頃、頼んだコォヒィを持っていくとそのおじいちゃんが言いました。
爺「お姉ちゃんワシと付き合ってくれんね?」
思わず「はい?」と聞き返しながら、冗談としか思ってませんでしたが…
眼が本気
とりあえず「彼氏いますからぁ」と営業スマイルでやんわり断りましたが、顔は引きつってたような気がします。
そんなこんなが続いたある日、今度は
「誰かワシの二号さんになってくれる若い姉ちゃんおらんかなぁ?誰か紹介してくれんね?」
!!!!!
まじまじとみましたけど、やっぱり
眼が本気(笑)
しかも二号さんって(爆)
いやー御盛んな事で。
他のワゴン嬢にもみーんな言ってるそうな。
まぁ御年が御年なだけに可愛く思えてしまうんですけどね。
しかし二号さん持つ元気あるのかしら?
店に入ってくるよろよろした足つきからは、とてもそうは思えないんですけど。
おじいちゃんまだ生きてるかなぁ。