キャラの濃いらしい己は高い高い棚の上。
他人を晒し者にする人間観察記。
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時々行くホールで、これまた時々見かけるお客さんで『白杖』をもった方がいます。
一度見た服装からすると、按摩さんかな。
差別するつもりはさらさら御座いませんが、『楽しめるのかな?』と思うんですけれど。
以前別の店舗でも、同じような方見た事がありましたが、従業員の補助なしでは遊戯も困難な様子でしたね。
ただ、今回書く『白杖』の方はそんな事一切なし。
思わず見とれてしまいました。
まず、空き台にひょいと座る。
いや、結構困難だと思いますよ?
だって、まず空いているのかどうかなんて目が見えてても誤る事あるのに。
・・・もしかして私だけ?
んで、器用に千円札を現金サンドへ投入。
千円札を右手に持って、左手で探りながら投入口を探すんだけど、なんと滑らかな動作かと。
んで、遊戯始めるんですが、玉の打ち出しの場所もばっちり。
ほぼ右打ちに近い打ち方するその辺の爺婆より、まともな場所を打ってる。
耳をジーっと傾けて音で全てを判断したり、楽しんでる様子。
※当たり前っちゃ当たり前だが。
あと、上皿に左手を添えて、玉の残量もしっかり把握してるし。
普通のお客さんと同じように遊んでました。
白杖持ってなければ気付かないかも。
五体満足で、見えるのが当たり前、聞こえるのが当たり前、しゃべれるのが当たり前、で生きてきましたが、人間の適応能力ってのは凄いなぁと。
よっぽど好きなんでしょうね。
その人、『必殺仕事人Ⅲ』がお好きなようなんですが、見掛ける時は大抵そこそこは出してるんだよね。
あまり、他人の出玉を望んだりはしませんが、ああいう人には、出て欲しいなぁと思ったりします。
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