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実家に戻ったたろちゃん。
実家の2F東南角の一番良いお部屋を自室としております。
さすが、大切にされている長男(笑)
…別に他意はありませぬ、強いて言えば幼い頃から刷り込まれているってとこですな。因みに実家にいた頃の私の部屋は正反対の北西の部屋。
仕事が休みだったある晴れた冬の日、お昼寝をしていたたろちゃん。
ハロゲンヒーター(扇風機のような形のもの)をつけてベットで惰眠を貪っておりました。
冬とはいえ、天気の良い日の東南の角部屋。
部屋はぽかぽかと暖まるわけです。
ヒーターもついています。
ベットでは毛布も被っておりました。
どうやら暑くなって毛布を蹴ってしまった様子。
蹴られた毛布は、ベットのそばにあったヒーターを覆ってしまったのです。
いくらハロゲンヒーターに囲いがついてても、化繊の毛布がヒーターに密着していれば、起こる事はおのずと知れたもの。
発火まではしなかったようですが、もうもうと白い煙が!
それでも流石というか、やっぱりというか。
惰眠から一向に目覚めないたろちゃん。
※本気で爆睡してたと本人の後日談。
それでも生来の悪運の強さですかね。
1Fのリビングにいた父上が、何の気なしに2Fに上がってきたのです。
※普段はあまり上がってくる事はありません。
その父上が異臭に気が付き部屋の襖を開けると真っ白で何も見えない(笑)
父上もびっくりですよ。息子の部屋が真っ白なんだもの(笑)
慌てて窓を開けてたろちゃんを叩き起こし、事なきを得たそうな。
ヒーターに掛かってしまった毛布、半分位焦げてたって(笑)
いまは、焦げた部分を切ってリメイクし、母上のお昼寝毛布になってますw
↑リメイクは母上の得意技w
事故後この事を、私に報告してきたたろちゃん。
『万華鏡のネタがまたできたね!』と申しておりました。
何気に本人がこの人間観察記のファンらしいです。